グラス・コーティングされた「核のスープ」は、破裂する可能性があります。
使用済み核燃料の再処理によって発生した核廃棄物は、高い放射性を持ち、液状で、高温度まで発熱しており、さらには爆発の恐れがあります。この「核のスー プ」は、取り扱い可能にするために、ガラスのなかに溶かし込まれます。溶液とガラスは、化学的に言われているところでは、非常に安定して結合するとされて います。しかし化学者は、こうしたガラスの鋳型は水に触れると条件によっては破裂し、非常に有害な物質が流出する可能性があると照明しました。残念なが ら、最終処分場は常に乾燥しているとは限らないのです!